九つの太陽と船が2つの大きな岩に朱赤で描かれている。
左下部の図は形の違った箙二つと二本の刀が描かれている。
九つの太陽と天翔る船
九つの日(太陽)で「旭」と言う文字になる。つまり一番輝いている太陽を現している。太陽の光エネルギーは人類に大きな恵みを与えてくれる。
天翔る船は太陽を、朝・昼・晩と運ぶ、日巡る働き。
他にも天の鳥船とか天の磐船として、太陽と船がセットで各地で描かれ残っている。
日本古代文字・日文(一二三)文字である数詞を使って解読すると、屈むない(コゴムナイ)日漕(ヒコ)継ぎ(ツギ)継ぎ(ツギ)となります。
意訳すると、
「偉大なる太陽神!どうぞ どうぞ」という恵みの願い文になります。