色彩壁画・古墳

虎塚彩色古墳・西壁図

九つの太陽と船が2つの大きな岩に朱赤で描かれている。
左下部の図は形の違った箙二つと二本の刀が描かれている。

九つの太陽と天翔る船

九つの日(太陽)で「旭」と言う文字になる。つまり一番輝いている太陽を現している。太陽の光エネルギーは人類に大きな恵みを与えてくれる。
天翔る船は太陽を、朝・昼・晩と運ぶ、日巡る働き。
他にも天の鳥船とか天の磐船として、太陽と船がセットで各地で描かれ残っている。

日本古代文字・日文(一二三)文字である数詞を使って解読すると、屈むない(コゴムナイ)日漕(ヒコ)継ぎ(ツギ)継ぎ(ツギ)となります。

意訳すると、
「偉大なる太陽神!どうぞ どうぞ」という恵みの願い文になります。

白川鳳胤

白川鳳胤

画家、塩絵アート作家、 日本古代史研究家

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白川鳳胤

白川鳳胤

画家、塩絵アート作家、日本古代史研究家。 素晴らしき日本の文化、そして真実の日本神話・日本古代文字・ヤマトコトバを皆様にお伝えしています。

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