ヤマトコトバ

「イキル」のヤマトコトバ

イキ(息)

吸ったり吐いたりする息(イ気)
これは目に見えない空気の存在。

イキ(息)はイキル(生きる)という動詞形になる。

古代目に見えない空気が生きる生命(イノチ)のための大切な要素であることをすでに理解していた。

空気は共有であり、独占することはできない。

 私たちが生きるために必要な空気(イ気)は「自分の空気」であると独占することはできない。
 空気はすべて共有であり、自然の恩恵(タマモノ)である。
 生命要素として、目に見えない空気は一つであり生命(イノチ)あるものすべての共有である。すべての個々の生き物は、その中で生かされている。

「イキル」というヤマトコトバは

日本人古来からの共有の生命観であり存在観である。

ヤマトコトバ(日本語)は

大自然の中で共にたすけあい「イキル」。
そして自然の恩恵に対して感謝を教えている。
*自分勝手な生き方はゆるされない。人と共に人の役に立つ生き方、それを教えている。

世界の「イキ」と「イキル」を比較して、日本のヤマトコトバの素晴らしさを、教室でお伝えいたします。

白川鳳胤

白川鳳胤

画家、塩絵アート作家、 日本古代史研究家

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白川鳳胤

白川鳳胤

画家、塩絵アート作家、日本古代史研究家。 素晴らしき日本の文化、そして真実の日本神話・日本古代文字・ヤマトコトバを皆様にお伝えしています。

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