イキ(息)
吸ったり吐いたりする息(イ気)
これは目に見えない空気の存在。
イキ(息)はイキル(生きる)という動詞形になる。
古代目に見えない空気が生きる生命(イノチ)のための大切な要素であることをすでに理解していた。
空気は共有であり、独占することはできない。
私たちが生きるために必要な空気(イ気)は「自分の空気」であると独占することはできない。
空気はすべて共有であり、自然の恩恵(タマモノ)である。
生命要素として、目に見えない空気は一つであり生命(イノチ)あるものすべての共有である。すべての個々の生き物は、その中で生かされている。
「イキル」というヤマトコトバは
日本人古来からの共有の生命観であり存在観である。
ヤマトコトバ(日本語)は
大自然の中で共にたすけあい「イキル」。
そして自然の恩恵に対して感謝を教えている。
*自分勝手な生き方はゆるされない。人と共に人の役に立つ生き方、それを教えている。
世界の「イキ」と「イキル」を比較して、日本のヤマトコトバの素晴らしさを、教室でお伝えいたします。