新聞に、一般に掲載されている写真を見て下さい。レンズで見ると点の集合です。
同じように 動物も植物もすべて細胞と言う点の集合で出来ています。
実体のあるものが 実体のない点の集合でできていることです。
もっと 細分化すれば原子核であり 素粒子の陽子・中性子(ニュートロン)そして中間子・ニュートリノであります。常に光の速度で電気を持たない。
「ニュートリノ」は重量ゼロ ただのエネルギーの塊。
エネルギーをもっているのに どんな物でも通り抜けることが出来る。
幽霊のようだと世界の科学者から言われている。 宇宙の90%がニュートリノで構成されている。
素粒子である陽子の大きさを 地球の大きさまで拡大したとして ニュートリノの大きさは ピンポン球ぐらいということです。
恐ろしいほどのミクロの世界です。 まさに「サムシンググレート」といえる。
日本人であるからこそ この不可解な中間子を 又ニュートリノを とらえることが出来たと思うのです。本当に神の領域と思えるほど素晴らしことです。
ニュートリノを測定検証された 小柴博士も又 ノーベル賞受賞学者です。
点・線・面・立体(物体)の具体例
西洋人の点・線・面の絵画の表現は 数学的であり無機的です。しかし、日本人の絵画
特に墨絵の表現における点は 実に生命的です。 膨張 したり大きく
も・小さくもなり呼吸しているようです。又 線は書や墨絵のように にじみ
かすれ・濃淡・強弱がありとても豊かに表現しています。
*西洋人の表現と日本人の表現は 生と死のちがいがあります。
点は → ゼロ次元
線は → 一次元
面は → 二次元
立体 → 三次元